Last Stage-THE ALFEE

狭いステージの上でいつも

かわいた心癒すために

作り笑いを売り物にして

一杯の水とひきかえてきた

休むことも許されず俺は

なんの為に心を削ってきたのか

時を唄い夢を叫び

気がつけば冷たい風の中

黄昏の街に夕日が沈む

まるで燃え尽きた愛のように

Loneliness I cry for everyone

涙あふれて

ラスト・ステージ もう二度と

愛の唄は歌わない

愛と挫折をくり返しながら

痛みをすべて唄に託してきた

遠い想い出奏でるメロディ

あの夏へはもう誰も戻れない

祈るように星空を見つめてる

充たされぬ心をいたわるように

Loneliness I cry for everyone

涙あふれて

ラスト・ステージ もう二度と

愛の唄は歌わない

誰にも本当の夢など語れない

これ以上俺は孤独になりたくない

疲れた体を癒す場所は

君のその胸の中

掴んだ夢と失した愛が

心の中で揺れている

Loneliness I cry for everyone

涙あふれて

ラスト・ステージ もう二度と

愛の唄は歌わない

でもきっと俺はいつまでも

君の心の中で歌っているだろう

この熱い魂が

静かに燃え尽きるまで

ラスト・ステージきっといつか

君にもう一度会えるきっと会える

ラスト・ステージその時まで

愛の唄は歌わない

発売日:1997-11-19

歌手:THE ALFEE

作詞:高見沢俊彦

作曲:高見沢俊彦