誓い〜放浪者の丘の静けき夜-ZIGGY

君の声が聞きたくても

記憶からは消去されたまま

君の笑顔が見たくても

記憶は既に消去済さ

封印され

許せないものを受け容れる

悲しい笑顔ばかりが目につくよ

あの時流れてたメロディが

ボクにとっては終わらないのさ

反省され聖歌となる

見果てぬ夢の華追い求め

月の下で咲かせよう

少年だった日の誓いに拘り続ける

孤独を愛せる潔さを

詩人の叫びに垣間見る時

矛盾だらけのこの街に暮らす

僕はアゲハ蝶の羽が欲しいよ

エロスだけを解放しよう

かなわぬ想いでも構わない

道の途中で倒れても

少年だった日の誓いを唱い続ける

神の涙が降る12月の空

紫色のカーテンみたい

僕はVenusの寵愛を受ける

放浪者の丘の静けき夜

見果てぬ夢の華追い求め

月の下で咲かせよう

かなわぬ想いでも構わない

道の途中で倒れても

少年だった日の誓いを唱い続ける

丘の上彼方を見やる

発売日:2002-10-23

歌手:ZIGGY

作詞:森重樹一

作曲:森重樹一