太陽と月-上戸彩

ねえ…変わってく 生きてゆく意味が

もっと ふたりが分かり合うほどに…

そっと 胸の奥 染みる体温は

明日を夢見る力をくれた

時に太陽 時に月の光のように

お互いの心 照らせたら

隣にいてほしい 凍える風の日も

流した心の涙 優しく拭うから

言葉ならいらない 指と指伝わる

ありのままの感情を 抱きしめられたらいい

ノックし続ける“はじめて”のドアを

そっと開けてほしい 鍵はないから

遠い昔から知ってたようだね

あなたの声 その微笑みが好き

空にほら 冬の蝶々が舞い降りて

哀しみすべて 埋めるから

儚さはいつでも ふたりを分かつけど

今生きる愛の温度で 溶けては消えてゆく

果てしない明日へと ふたりで進みたい

永遠を願いながら その最後の場所まで

隣にいてほしい 凍える風の日も

流した心の涙 優しく拭うから

言葉ならいらない 指と指伝わる

ありのままの感情を 抱きしめられたらいい

発売日:2004-03-03

歌手:上戸彩

作詞:酒井ミキオ

作曲:酒井ミキオ