小さなカフェのあの席で-笹原野々花(戸松遥)

ドアが開くベルの音 ドキッと振り向く

もう何日も 来てないあの子

私が淹れるブレンド 味わってるその顔

はにかむ笑顔 何故かしら 気になるのよ

あの時よりももっと 美味しくなったはずだから

誰よりも早く キミに淹れてあげたいのにな

甘い甘い恋の香り 角砂糖みたいに

口の中広がってく 幸せの味

いつか二人 肩並べて コーヒー飲んだり

そんなことが 起こっちゃうかな?

待ちぼうけ のんびりCafe Time

いつも座るあの席 今日も空いてるの

綺麗にして お花飾りましょ

ぼんやり外見ながら 黄昏てる姿は

大人びてるね 気が付けば引き込まれる

距離を縮めてみよう もっと話してみようかな

誰よりもキミの 笑顔もう一度見たいのに

淡い淡い恋の香り ミルクたっぷりの

まろやかな口当たりの 優しい味ね

お気に入りの ケーキ一緒に 半分こしたり

そんなことも 起こっちゃうかな?

待ちぼうけ 妄想Cafe Time

ベルの音が響き渡る 見慣れたあの顔

今日もやっぱりブレンドね 心込めるよ

気のせいかな いつもよりも可愛い笑顔ね

もしかしたら 起こっちゃうかな?

どきどきの恋物語

発売日:2015-04-22

歌手:笹原野々花(戸松遥)

作詞:熊木敏光

作曲:新屋豊