One more time,One more chance-つるの剛士

これ以上何を失えば 心は許されるの

どれ程の痛みならば もういちど君に会える

One more time 季節よ うつろわないで

One more time ふざけあった 時間よ

くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね

わがままな性格が なおさら愛しくさせた

One more chance 記憶に足を取られて

One more chance 次の場所を選べない

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

向いのホーム 路地裏の窓

こんなとこにいるはずもないのに

願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ

できないことは もうなにもない

すべてかけて抱きしめてみせるよ

寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに

星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない

One more time 季節よ うつろわないで

One more time ふざけあった時間よ

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

交差点でも 夢の中でも

こんなとこにいるはずもないのに

奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい

新しい朝 これからの僕

言えなかった「好き」という言葉も

夏の想い出がまわる ふいに消えた鼓動

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

明け方の街 桜木町で

こんなとこに来るはずもないのに

願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ

できないことは もう何もない

すべてかけて抱きしめてみせるよ

いつでも捜しているよ どっかに君の破片を

旅先の店 新聞の隅

こんなとこにあるはずもないのに

奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい

新しい朝 これからの僕

言えなかった「好き」という言葉も

いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を

急行待ちの 踏切あたり

こんなとこにいるはずもないのに

命が繰り返すならば 何度も君のもとへ

欲しいものなど もう何もない

君のほかに大切なものなど

発売日:2009-04-22

歌手:つるの剛士

作詞:山崎将義

作曲:山崎将義