江戸の手毬唄II-℃-ute

ひいやふうや みいやようや

いつむうななやあ ここのつとう

手まりころげて どこへ行く

江戸の名物 火事に喧嘩に

伊勢屋に稲荷に 犬の糞

振袖火事は 本妙寺

恋の執念 恐ろしや

晴着が火を噴き 飛んだそな

火事だ火事だ 火事は 近い

庵(いおり)のそばまで 延焼中(えんしょうちゅう)

芭蕉飛び込む 水の音

江戸の火消しは いろは四十八

櫓(やぐら)で半鐘が ジャンと鳴りゃ

炎に纒(まとい)の 男伊達(おとこだて)

頼りないのは 竜吐水(りゅうどすい)

名前に負けてる 水鉄砲

千両箱が ズッシリ重い

泥棒稼業の だいご味だ

月に吠えたら おっこちた

ひいやふうや みいやようや

いつむうななやあ ここのつとう

ひいやふうや みいやようや

いつむうななやあ ここのつとう

とんと首尾よく つき上がり

発売日:2008-07-30

歌手:℃-ute

作詞:吉岡治

作曲:宇崎竜童