明日のために靴を磨こう-Bank Band

心に雲がなびく日は

流れをずっと見つめていたよ

ズボンのポケットをひっくり返し

それで空を飛んでみたんだよ

いつだって

人を撲る掌と

疼く心があるのなら

昨日の僕には手を振るよ

憎しみこめて さよならだ

明日のために靴を磨こう

明日のために靴を磨こう

心が雨で濡れる日は

傘を逆さに水をため

そこに汗を一滴たらしてやれば

きれいな虹が浮かんでいたよ

いつだって

あついやつとつめたいやつの

二個の蛇口を持ってたはずさ

昨日の僕には手を振るよ

憎しみ込めて さよならだ

明日のために靴を磨こう

明日のために靴を磨こう

心に壁が立つのなら

向こうの景色を描けばいい

虹のたもとへ続く道を

一本描いてやればいい

いつだって

白に始まり黒で終わる

十二の絵具を持ってた筈さ

昨日の僕には手を振るよ

憎しみこめて さよならだ

明日のために靴を磨こう

明日のために靴を磨こう

発売日:2010-06-30

歌手:Bank Band

作詞:山口洋

作曲:山口洋