ハートに火をつけて-大橋純子

溢れ出した車の列 きしむタイヤ耳を裂く

アスファルトゆがんだ道に 熱い陽射し影を落として

(WOO FASCINATION) 同じ空の下で

(PASSION) めぐり逢う誰かを 探すように

夕日がビルに 落ちてゆくわ

ああ ハートに火をつけて

今すぐ 自由を求めて

ああ だから この都会(まち)にひとりいるのよ

確かな自分を見つめて

時間通り変わる景色 蒼い吐息漂えば

ビルの窓に踊るライト 夜の長さ教えるように

(WOO FASCINATION) 星を数えながら

(PASSION) この胸を焦がした男達

甘く切ない 恋の記憶

ああ ハートに火をつけて

もう一度 自由に生きたい

ああ 空に 流れ星ひとつ消えたら

こだわる何かが はじけて飛んだ

星降る夜に包まれてると

まるで この世のすべてを抱えてる

(WOO FASCINATION) 夢を探しながら

(PASSION) 熱い腕の中をさまようの

甘く切ない 恋の記憶

ああ ハートに火をつけて

今すぐ 自由を求めて

ああ だから この都会(まち)にひとりいるのよ

ときめいて

ああ ハートに火をつけて

もう一度 自由に生きたい

ああ 空に 流れ星ひとつ消えたら

こだわる何かが はじけて飛んでく

発売日:1993-02-01

歌手:大橋純子

作詞:JUNKO

作曲:佐藤健