ありふれた悲しみの果て-絢瀬絵里(南條愛乃)

きっと知らずにいた方がよかった?

そんな痛みを抱えながら

何にも言わず笑うんだ毎日

忘れようと言い聞かせて

思い出を閉じこめた heartbreak

ありふれた悲しみ ありふれた痛みと

こぼれそうな涙こらえて見る星は

いつもより眩しく輝いて堕ちそうだ

私を静かに照らすけれど

だんだん気持ちが落ち着いてくのだろう

時間が過ぎて君も去って

遠い記憶に変わるのはいつだろう

時間は過ぎた君は去った

問いかけを繰り返す heartbreak

とまらない悲しみ とまらない痛みは

波のように今を流して夜が明ける

いつもより激しく渦巻いた感情だから

私のすべてが崩れそうだよ

眠ろうか 月がやがて白んで

穏やかな夢を胸に落とす

ありふれた悲しみ ありふれた痛みと

こぼれそうな涙こらえて見る星は

いつもより眩しく輝いて堕ちそうだ

私を静かに照らすけれど

発売日:2012-07-25

歌手:絢瀬絵里(南條愛乃)

作詞:畑亜貴

作曲:佐伯高志