たまに忘れても ずっと忘れない-河相我聞

眩しい朝日が 洗い流した

叶わない僕の 片思い

目覚めた胸には かなしみもなく

雨上がりのよう まるで青空

誰も慰めたりしなくて やさしい

こんなこともいつかは 笑い話だね

忘れない 忘れない

たまに忘れても すっと忘れない

みんなといるとき

感じた ちからや愛しさを

どんなに遠くへ 歩いても 友達でいよう

近くにいるほど 分からないのは

恋人同士の 心だけ

仲間はわがまま 言い出したなら

全力でわけを 聞き出せるのさ

誰もひとりぼっちに させないバランス

支えたり離れたり 育てていきたい

忘れない 忘れない

たまに忘れても ずっと忘れない

同じ太陽を

見上げて すべてを始めたね

それぞれの明日を 目指しても 友達でいよう

忘れない 忘れない

たまに忘れても ずっと忘れない

みんなといるとき

感じた ちからや愛しさを

どんなに遠くへ 歩いても 友達でいよう

発売日:1995-05-25

歌手:河相我聞

作詞:夏野芹子

作曲:加藤薫