エベレスト-ダーク・ダックス

心のどこかが 燃えてるから

いつもそれを 求めるから

なやみと悦(よろこ)びに 逢うために

今日も 山へ来るのさ

雪と氷(こおり) 光るところ

そこは涙の谷

蒼(あお)い屋根のむこう

男たちが 目指す世界

黙(だま)って歩いてゆけば ひとり

胸の中に 涙わいて

もひとつ向こうの 峠こえて

また谷間を 行くのさ

心のどこかが 揺(ゆ)れてるから

いつもそれが 不思議だから

光とかがやきに 逢うために

今日も 山を行くのさ

風と水に 出逢うときは

虹がどこかにいる

霧が降る頃には

やがて夜が 星を運ぶ

黙って夜空を見れば いつか

胸の中に 愛がみちて

もひとつ向こうの 谷を下り

また光に 逢うのさ

黙って夜空を見れば いつか

胸の中に 愛がみちて

もひとつ向こうの 谷を下り

また光に 逢うのさ

発売日:2009-08-26

歌手:ダーク・ダックス

作詞:三沢郷

作曲:三沢郷