It Takes Two-CHEMISTRY

街の風に冷たい粒 家路を急ぐ群集にまぎれては

待つ人がいることの痛み 自分の弱さ 同時に感じてる

君がもし いつの時だって 僕のものならば

たとえふたり 重ねた手を放そうとしても

心は置いていくから

たとえ今は 同じ時を刻めなくても

いつかまた めぐり会えるから

伏し目の美しい女性よ 離れたときもときめきは止まない

今はまだ 言い出せなくて 風の歌だけ 聞き流すふたり

恋人の呼び名は 君のためだけにあるよ

たとえ僕が 視線はずす仕草みせても

心は君を見ている

たとえ今は 違う景色 眺めていても

きっとまた めぐり会えるから

運命も越えられる 奇跡も起こるはずさ 信じ続ければ

だから今は ひとりで歩こう

たとえ僕が 重ねた手を放そうとしても

心は置いていくから

たとえ今は 違う景色眺めていても

きっとまた めぐり会えるから

発売日:2002-11-13

歌手:CHEMISTRY

作詞:小山内舞

作曲:和田昌哉