冷たい夜-鳳鏡夜(松風雅也)

冷たい夜の月明かりに照らされて

映し出される街の陰に隠れた

信じられるものなんて

もう何ひとつ無いと

行き交う人ごみの中

モノクロの世界に

頷いていたけれど

気付いたんだ君の言葉で

足下に寄り添う花ひとつ

失っても

怖くなんてないと

言い聞かすよに

歩き出した、、、

静けさだけが

僕の胸を埋め尽くし

望むことなど

知らず生きてきたのに

疑うことの意味さえも

もう分からなくて

歪んでく街の中に

正しさを感じ

流されていたけれど

気付いたんだ

君の言葉で

足下に寄り添う

花ひとつ

失っても

怖くなんてないと

言い聞かせても

時は進む、、、

気付いたんだ

君の言葉で

足下に寄り添う

花ひとつ

失っても

怖くなんてないと

言い聞かせても

時は進む、、、

歌手:鳳鏡夜(松風雅也)

作詞:松藤量平

作曲:新屋豊