ジョンがくれたGUITAR-安全地帯

そのGUITARは SHOW WINDOWに

なつかしく 眠ってた

まだ長い髪がなんだか

かっこよかった季節 瞳に浮かぶ

硝子に映る

僕は突然

18才の笑顔

そう ぶつかるものを

恐れもしない

心 持ってたんだ

汚れたシャツさえも

勲章だった

仲間と一緒に

覚えたてのコードで 夢を見た

あのGUITARが 僕にくれた

ときめきは どこだろう

もし いま手にいれられたら

なにが心を 変えてゆくのだろう

ふりむく街に

大人になった

彼女が微笑む

でも 僕はなぜだか

ここにいたくて

唇かみしめた

そして風のGAME

まにあいそうな

気がした途端に

消えてゆく幻に 飛びこんだ

このGUITARで 僕はいつも

愛ばかり 捜してく

だからしばらくは さみしさに

僕をしまってほしい

このGUITARは SHOW WINDOWに

いつまでも 眠ってる

あたたかい春の 陽ざしが

やさしくなるとき

かならず 僕は笑顔で 戻るから

発売日:2007-03-07

歌手:安全地帯

作詞:松井五郎

作曲:玉置浩二