リバーサイドホテル-吉幾三

誰も知らない 夜明けが明けた時

町の角から ステキなバスが出る

若い二人は 夢中になれるから

狭いシートに 隠れて旅に出る

昼間のうちに 何度もkissをして

行く先をたずねるのに つかれはて

日暮れにバスも タイヤをすりへらし

そこで二人は ネオンの字を読んだ

ホテルは リバーサイド

川沿い リバーサイド

食事も リバーサイド

Oh リバーサイド

チェックインなら 寝顔を見せるだけ

部屋のドアは 金属のメタルで

シャレたテレビの プラグはぬいてあり

二人きりでも 気持ちは交(かよ)い合う

ベッドの中で 魚になったあと

川に浮かんだ プールでひと泳ぎ

どうせ二人は 途中でやめるから

夜の長さを 何度も味わえる

ホテルは リバーサイド

川沿い リバーサイド

食事も リバーサイド

Oh リバーサイド

ホテルは リバーサイド

水辺の リバーサイド

レジャーも リバーサイド

Oh リバーサイド

リバーサイド リバーサイド

発売日:2016-06-01

歌手:吉幾三

作詞:井上陽水

作曲:井上陽水