少しだけ ほほえみが-長渕剛

すいこみかけた ちっぽけな 僕の夢ひとつ

ねえ 君にも わけてあげようか

やっとの想いで ポッケにはいった 夢ひとつ

誰にも やりたくないけれど

灰皿の中に 投げ込んだ 僕の淋しさよ

タバコの煙と いっしょに

どこか見知らぬ所へでも 飛んでっておくれ

いつも そう思ってた

向かい風に あおられて

おちこぼれた砂を かじってきたけれど

かわいた くちびるの すきまから

少しだけの ほほえみが みえてきた

いくつも いくつも 積み上げてきた ため息を

他人(ひと)に 語るのは よそうよ

ステキな事に ためらいなんかは いらないんだ

かっこう悪くて いいんだ

夜明け前の 静けさが 好きなんだ

ねえ君にも わかるだろう

1日分のしあわせを 唄う事が

今の僕には 最高さ

向かい風に あおられて

おちこぼれた砂を かじってきたけれど

かわいたくちびるの すきまから

少しだけの ほほえみがみえてきた

かわいたくちびるの すきまから

少しだけの ほほえみが みえてきた

発売日:2006-03-08

歌手:長渕剛

作詞:長渕剛

作曲:長渕剛