慕情-沢田知可子

雪解けを待たずに 夢のように消えたあなたの

面影が一つずつ この胸に浮かんできました。

白い花びらほど 柔な心 愛しき慕情

約束した映画を あなたに重ねて観ていたの。

あれから私は 人生の光と影を知り

流れ雲 染めてゆく 夕空に想ってる

いつか また 会えるの

それはまるで奇跡のように

あの日、夢の背中を

押してくれた あなたのもとへ

初雪が舞うころ ほろ苦いキスに泣いた夜

真冬の長い吐息 あまりに突然のさよなら

遥かな時間が 走馬燈のように輝いて

流れ星 追いかけた 青春を想ってる

きっと また 会えるの

あなた気づいてくれるかしら

真っ白な髪なでて

その手の中で眠りたいの

会いたい… 永遠に唄う 柔な心 愛しき慕情

あの日 夢の背中を押してくれた 希望の人よ

いつか また 会えるの

それはまるで奇跡のように

あの日、夢の背中を押してくれた あなたのもとへ

あの日、夢の背中を押してくれた あなたのもとへ

発売日:2012-02-22

歌手:沢田知可子

作詞:沢田知可子

作曲:平井夏美