背中を滑り落ちた 君の細い腕が 窓辺からこぼれる 光に濡れている ふるえるくちびるへと 静かにくちづけて いま胸で呟く 二度とは離さないと 君の涙を受けとめよう 君の悲しみを守ってゆこう もうすぐ夜が明ける ふたりの夜が明けてゆく やわらかな素肌 きつく抱きしめた すべての力を いまは愛に変えて ……Sunrise On Mind 泣きたいほど優しい 微笑みをたたえる 君をただ見てると なぜだかせつなくなる 君と未来(あした)を生きてゆこう 君の愛だけを信じてゆこう もうすぐ夜が明ける ふたりの夜が明けてゆく 愛されることの 大切な意味を 瞳そらさずに 見つめてゆくために ……Sunrise On My Mind もうすぐ夜が明ける 迷いが風に溶けてゆく 愛することの 大切な意味を 胸に刻んだら 夜を見送りたい ……Sunrise On My Mind 発売日:1991-11-27 歌手:高杢禎彦 作詞:及川眠子 作曲:勝誠二