Nameless Greenness-Tourbillon

どこまで伸びているなんて

解りはしないこの道

もう どれくらいまで歩いただろう

頼りない足元照らす

静かな光が誘う

捜し続けた場所

そこは名も無き幻

汚れないその蒼さに惹かれて

描いたのは夢 失くしたものは何

止まることのない時間の狭間で

目の前の道を 誰か責めたとしても

あの月は輝きを忘れない

どこへ辿り着いてもきっと

完成はされないような

幼い日のままのパズルを抱いて

吹く風に逆らってみたり

安らぐ場所 見つけたり

愛に流されたり

それは名も無き日々の跡

未熟なままで明日も繰り返す

描く永遠より 終わりある一瞬に

縛られて 身を捧げて 手にした

救われる痛み 香るあなたへの想い

あの月が翳っても忘れない

描いたのは夢 失くしたものは何

止まることない時間の狭間で

目の前の道を 誰か責めたとしても

あの月は輝きを忘れない

だから僕はこの足を止めない

発売日:2006-11-08

歌手:Tourbillon

作詞:H.Hayama

作曲:H.Hayama