虹色-原由実

放課後の 誰も居ない教室で 1人涙流す そんな姿見かけたの

声掛けられず 息をひそめてた

桜色 待ちきれずに 川沿いを歩く季節 やがて訪れる“さよなら”達

とどまる人も 離れてく人も

動き出した気持ちから 目をそむけないで 進む道は1つじゃない

雨上がりの街染める虹色 誰の目にも映るよ

それぞれの夢 描いているね

空にかかる道はいつか 辿り着ける虹の先へ

旅立ちは永遠の別れじゃないから

あきらめないでいて欲しい 支えていてあげたかった

でも 遠くで見守り続けてる 忘れないで

風の声 君は今も 聞こえたよ 嬉しく思う

そっと握りしめた あの時に 君が残したボタンはお守り

ただ過ぎてゆく毎日 時には落ち込む そんな夜は思い出す

キラキラ輝いていた あの日の君の瞳 勇気をくれた笑顔に 約束したね

涙に映る色いつか 虹色に変えて見せると

あきらめは自分への言い訳だからね

走り続けていて欲しい この想いを届けたくて

まだ 遠くで見守り続けてる

空にかかる道はいつか 辿り着ける夢の先へ

旅立ちは永遠の別れじゃないから

あきらめないでいて欲しい 支えていてあげたかった

でも 遠くで見守り続けてる 忘れないで いつでも

発売日:2014-10-29

歌手:原由実

作詞:松本流花

作曲:L75-3