ボストンバッグ-カラーボトル

ボストンバッグ握りしめた君の後ろ姿

かきならした情熱と過去が後押しする

形にならない退屈な午後は君には合わないと思う

何度目かの朝に履き慣らした その靴の 動く影を見ていた

トントントン拍子に行く訳もないさ

1DKな暮らしに身を投げるのなら

好きなだけ切り裂けばいい 夜を切り裂けばいい

ボストンバッグ握りしめた君の後ろ姿

鏡に泣いた想い見せず肩を大きく揺らす

覚えているかい?

雪降る夜のコーヒーも無駄では無かったと信じてる

何度目かの冬に君の魂の叫ぶ声を聞いていた

トントントン拍子に行く訳もないさ

1DKな暮らしに身を投げるのなら

好きなだけ切り裂けばいい 歩き続ければいい

ボストンバッグ握りしめた君の後ろ姿

かきならした情熱と過去が後押しする

ボストンバッグ握りしめた君の後ろ姿を見

グシャグシャになった僕の顔は見ないで欲しい

発売日:2005-12-15

歌手:カラーボトル

作詞:竹森マサユキ

作曲:カラーボトル