星の行方-absentmindedness

羅針盤の上で あなたと星の行方を見届けたら

これまでの後悔は まるで泡のように消えていった

仲直りのしるしに 土に植えた種が春芽吹いたら

昨日の争いはきっと花のように ゆらゆら面映ゆき思い出になる

まるで鏡の自分みたいに 2人おんなじ目をしていた

少年を愛することで どうしようもない自分を愛した

近づくたびにかざす武器を取り上げて

背伸びした体をすくい上げたら もう逃げ道はない

羅針盤の上で あなたと星の行方を見届けたら

これまでの後悔は まるで泡のように消えていった

仲直りのしるしに 土に植えた種が春芽吹いたら

昨日の争いはきっと花のように ゆらゆら面映ゆき思い出になる

言葉一つを伝えるだけで 果てなく遠回りしたことも

その目に全て見透かされたら すでに意味をなくしてった

いつかは特別が当たり前になって

それでもあなたの思いを過信して 嘘だけはつかない

悲しみで輝き 高らかに音を奏でるその世界も

守るべき大切な アタシの優しさと教えてくれた

浅い夢の中で 土のにおいがして目を覚ましたら

やわらかに差し込む春の陽の下で ゆらゆら顔を出す芽が揺れてた

羅針盤がいつか 2人の星を遠くに引き裂いても

守るべき大切な あなたとこの歌を信じ合える

過ちを重ねて 言葉が真実をもし失くしても

愛を知りゆくことに今の私なら ゆらゆら揺れながらも手を伸ばせる

発売日:2012-12-19

歌手:absentmindedness

作詞:エイミー

作曲:エイミー