無限大-can/goo

あの店の古びた扉 あの頃のままだったよ

いつもの顔ぶれにあなただけいなかったけど

無限大を信じていた落書きが懐かしい

隣に書き足すどんな言葉も思いつかなくて

ころげるように毎日をただ走っていた

始まりも終わりも意識したこと無かった

果てしない道が続いてると思ってた

雨が降れば傘をさして夏は薄着になるように

自然な心の流れのまま生きているかな

壊せない毎日を積み重ねてるだけ

あなたとの終わりも意識したこと無かった

ただ自分のことで精一杯だった

向って行く方向が見えていたあの日

手をつないで探したね冬の星座を

見てるよね どこかできっと…

こんなあたしを

始まりも終わりも意識したこと無かった

いつの日か終わっていた蒼い季節

自分のことを好きでいられたね

もう一度転ぶことを恐れずに走れるだろうか

真っ白になって

発売日:2002-07-19

歌手:can/goo

作詞:TAPIKO

作曲:POM