青空に会いたい-織田裕二

朝 薄暗い時間に

バスを待つビルの影で

雨の日には涙さえ

くやしさは どこへ行くのやら

見つめあったあの人も

見知らぬ誰かと腕を組む

会社のデスクについても

2時間のラッシュでくたくたの毎日

誰もかれもには

もてなくてもいい

この身 滅ぼしても No More Cry

青空に会いたい

言葉では冷たくても

気持ちはウソをつけないから

そばにいてくれるだけで

心からあたたかい人よ

結婚はしたいけど

たとえまわり道してでも

人を愛することから

始まる本当の恋をしたい

誰が決めたこと

幸せの定義

この身 滅ぼしても No More Cry

青空に会いたい

沈む夕暮れ今日も浴びながら

地下鉄のざわめきもラブソング

きらめきだす 君は……

誰もかれもには

もてなくてもいい

この身 滅ぼしても No More Cry

青空に会いたい

誰が決めたこと

幸せの定義

この身 滅ぼしても No More Cry

青空に会いたい

発売日:1991-07-12

歌手:織田裕二

作詞:安藤秀樹

作曲:安藤秀樹