約束−思い出のフォトグラフ−-谷村新司

家族が眠りにつく 僕は一人の部屋で

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写真の中の君は いつも輝いている

陽に灼けた友達に囲まれて

右手に持ったグラスの向こう 琥珀色の君がゆれて微笑んでる

震えながら交した 初めての口づけは

春一番のグランドの隅

いつか二人で暮らす指きりの帰り道

あの時の約束忘れてない

右手に持ったグラスの向こう 琥珀色の君がゆれて微笑んでる

君もどこかの空の下 安らかな寝息をたてて

あの日の夢 見ていて欲しいね 欲しいね

真夜中に君に逢う 僕は少年になる

空のグラスに話しかける

写真の中の君は 少し色褪せたまま

少しずつ 少しずつ 遠ざかる

覚えていたら許して欲しい あの約束先に僕が破ったこと

覚えていたら許して欲しい あの約束今も君が守ってたら

あの約束今も君が守ってたら

発売日:2009-05-20

歌手:谷村新司

作詞:谷村新司

作曲:都倉俊一