渚のホーム・カミング・クイーン-ブレッド&バター

やっぱり 君だったね

渚を見下ろす椅子 ぼくを見てる

どこか気だるい ほほえみは

ひそかに恋した 日のまま

彼(やつ)と 別れたって

噂が届いてから 何年だろう

ぼくは今でも この店で

グラスを磨いて 歌ってるのさ

あの日の 仲間は

もう誰も 来ないけど

夏が めぐるたび

日に焼けた君を 待ってた

いいかい また恋して?

渚を歩きながら 投げたジョーク

今もせつなく きれいだよ

素足でふり向き 笑ってる顔

よろこび 悲しみ

人生の 波の中

君は 君らしく

あざやかに 生きておくれ

あの日の 仲間は

もう誰も いないけど

君は いつでも

みんなあこがれた Home Comin' Queen

二度とない夏の Home Comin' Queen

発売日:2007-08-29

歌手:ブレッド&バター

作詞:山川啓介

作曲:浜口茂外也