通り過ぎてきた日に間違いなんかはないと今 目に見えてるものがすべてと足を進めてきたあの日 笑った君とあの日 泣いていた君とあの日 手にしたものは今だってずっと 誇りだからどうしようもない僕等だけれど同じ夢 かかげてたくさんの出会い別れを経て枯れぬ涙の理由(わけ)を知ったたった1つだけの道を僕らは命かけて歩くたった1つだけの今をたった1人だけの僕が道に迷い気付く1人きりなんかじゃないといつもそこには優しさくれた人がいた人の為 誰かの為に流すその涙捨てないで心優しい あなたはきっと人の為 笑えるのだろうこんな僕が今あなたに何ができるかわからないけどこの声よ あなたに届け明日には笑えるように
目を閉じて 耳を澄ませ音楽(イメージ)を 受けとめようメロディー あの空越えて導くメロディー 時間さえ越えて 彼方へ朝陽が昇る 蒼いサバンナインパラの群れが 走り行く誰かが叩く beat の中に僕は立っている悲しみや苛立ちなどとりあえず 鍵をかけて船に 乗るのか 君も僕らと 旅は 果てしなくとも いいのか1962shout が生まれ 港町の片隅でお客もいない 真夜中のパブ僕は立っている1969朝モヤの中 愛と平和が 満ち溢れ国歌を奏(うた)う そのギタリスト僕は見つめてるさあ この船を出そう今度は 僕ら ゆっくり セイル 上げよう1999この渋谷(ろじょう)から ささやかだけど歩き出す何ができるか わからないけど君に聞こえるか信じるものがただひとつある 今の時代に 充分さ信じるものが ただひとつある 籠の鳥じゃない
寂しくなってくたびれたなら きっと電話しておいで何ができるかわからないけど いくらでも付き合うから今夜はとくべつ寒いのに星まで知らん顔ねどこまで気丈に振舞えば今日はあなたを許してくれるのかしら夜の疲れた帰り道 月は人の根底を照らす誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる悲しくなってやりきれないなら わたしのうちにおいで散らかってるし、狭いけれど よかったら休みにおいで涙は流したそばから過去になってはり付く重たくなった身体はそっとずっと抱きしめていてあげる夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる