玄海灘の風にちぎった恋の行方を 知りたくて忘れものでも 探すような心細さで来たけれど男が中州と言う街で女は中州と意地を張る逢えないひとの噂ばなしを 訪ね歩いた涙街「忘れんしゃい…」「忘れんしゃい…」中州那珂川 風が吹く飾り山笠人の波間に捨てて流した 恋ごころおまえの気持ち 無駄使いした詫びる想いを 伝えたい男が中州と言う街で女は中州と意地を張る夢にはぐれて痩せていないか うしろ髪ひく涙街「忘れんしゃい…」「忘れんしゃい…」中州那珂川 風が吹く男が中州と言う街で女は中州と意地を張る逢えないひとの名前を呼べば面影ゆれる涙街「忘れんしゃい…」「忘れんしゃい…」中州那珂川 風が吹く