ひとりになりたくて来ていたの歌が含まれ

ロマンチスタ-IHL

この日のために生きて来たんだと

思える瞬間はいつだってそう

君が隣で笑っていたんだ

今さらだけど気付いてしまった

家も無いし車もない

ヴィトンの財布だって買ってやれないけど

想いは前にあるぜ

そんな僕について来てくれるかい?

駆け足で階段を登って

息弾ませ走る僕に

Ah このまま果てまでついて行くと

笑顔で話し抱きつくから

僕はなんだかグッときたよ

それ見て 君はね また笑うから

僕達が主役のふたり

ほどけないように手を繋ぎ

あきれるほど夢に向かい

百年駆け巡るストーリー

ずっと愛し合っていたい

いつも泣いて笑っていたい

ありのまま気持ち歌に

ロマンチスタ僕らふたりのストーリー

今思えば僕らのストーリーは

あの島に君が来なけりゃなかった

真夏に降る雪のような

君の突然の涙にハッとしたんだ

ひとりになりたくて来ていた

君のそばに居たいと思ってさ

ウザイくらい産まれた街

手をつなぎ案内したっけな

明日になれば君は帰るから

訛り全開で伝えた

「帰るな ずっと君と居たい」

駆け足で階段を登って

大人にもなって見たけど

Ah 世界は時々悲しくて

君は迷う日もあるだろう

その時は君を導ける

強くて笑える歌を歌うよ

(たまにケンカもしたっていいぜ)

(その都度仲直りすれば)

あの日の君に出会わなければ

どんな僕だったろう?

今は君の居る街で

売れない歌歌う僕と

オフィスガールの君と

好き?と聞けば大嫌いと笑い

抱きつく君にまた歌う

『ひとり笑って過ごすくらいなら

ふたり涙で暮らしていたい』

駆け足で階段を登って

息弾ませ走る僕に

Ah 「このまま変わらないでいて」と

振り返ればいつの間にか

二組の強い足跡

ありがとう このままどこまで行こうか

僕達が出会った奇跡

忘れないように手を繋ぎ

あきらめずに夢に向かい

百年駆け巡るストーリー

ぎゅっと抱いて掴んでいたい

この先の景色も見たい

新しい命も共に

ロマンチスタ僕らふたりのストーリー

発売日:2008-04-30

歌手:IHL

作詞:TARMY

作曲:IHL