さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立の歌が含まれ

クリシェ-ポルノグラフィティ

あなたは側にいた いつでも僕の側に 心に近いところに

あなたは笑ってた 僕の腕に隠れて おかしそうに笑っていた

こんな美しい夜に 胸に満ちる想いは 今も褪せないあなたとのことばかり

「二度と会わない」と言った その意味に 今日もひとり深く沈んでく

会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで

どこにもいないってことを思い知る 涙

あなただって 同じように 想っててくれたら

などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ

さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立

街頭ビジョンから 流れるヒットソング あの頃の曲はない

ガードレールに繋がれて 停まったままの時間 太い鎖 解きようもないままに

二度と会えないとしても それでもいい? 声に出さず問い続けてる

音のように 熱のように 掴みようもないもの

なくなってしまえば何も残らない 涙

悲しみが 降り続き 僕を飲み込む頃

二人が出逢ったわけを じっと感じてる

もし時を戻すことができて 胸にたくさんの花束を抱いて

あなたの前に立った姿を描く 幸せな眠り 訪れるように

会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで

どこにもいないってことを思い知る 涙

いつかまた 同じように 笑ってくれるかな

などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ

会いたくて 恋しくて…

音のように 熱のように 掴みようもないもの

発売日:2010-03-24

歌手:ポルノグラフィティ

作詞:新藤晴一

作曲:新藤晴一