深夜高速で君の手にキスした 真夏の魔法だね今は何も怖くない 何か言いかけた唇塞いで 走り抜ける夜は見て見ぬ振りをしてる 僕らは自由で 僕らは酷く孤独だね 答えを選ばないでいる僕らはずるい大人だね こんなに君を汚して 僕はまだその胸に抱かれたいと思う 重なり合うその度に 君がまた少し遠くなる 気がしてる 君の気持ちが見え隠れしてる 「確かにしたい」とか「このままでもいい」とか 君は何かを勘違いしてる 確かにする事など僕たちには無いだろ 君を手に入れて 何もかもクリアにして そんな気持ちで抱く君に果たして価値があるのかな? どんなに君と繋がっても 僕はこの寂しさを紛らわせないまま 重なり合うその度に 僕はまた僕を失う 分かってるんだけど… 甘い夢とは違う淀んだ夜を 彷徨うように嘆いて 泳いで 愛する事も 手放す事も 選ばないでいる僕らは …ずるい大人だね こんなに君を汚して 僕はまだその胸に抱かれたいと思う 重なり合うその度に 君がまた少し遠くなる 僕はまた僕を失う 分かってるんだけど… 発売日:2015-02-18 歌手:阿部真央 作詞:阿部真央 作曲:阿部真央