コイワズライ-Aimer

泣き虫を笑って

強がりは気づいて

わがままを許して

気まぐれにつきあって

そばにいたくって

寒いのは苦手

かじかんだ手と手

つないでみせて

ねえ 苦しさをわかって

ずっと続く愛しさをわかって

そんな心はいつだって

そっと溜息こぼす

だから伝えたいことって

いつも伝えられなくって

不器用に笑って誤魔化すんだよ

ありふれた会話や仕草を

少しも忘れたくはないよ

ゆらり きらり 白雪の様に

溶けてしまわないように

嘘つきは嫌いで

曖昧を選んで

会いたいを隠して

笑顔を祈ってる

ねえ 伝えたいことって

いつも伝えたくなくって

すれ違ってばかりで

見逃すんだよ

色づいた街灯の明りが

少しも優しくなんかないから

空に きらり 瞬くように

涙は踊っていた

悲しくなっても 寂しくなっても

泣きたくなってもいいんだよ

悲しい時こそ 寂しい時こそ

大事なことがあるんだよ

悲しくなっても 泣きたくなっても

恋しくなってもいいんだよ

明日になっても 大人になっても

いつまでたっても

色づいた街灯の明りが

少しも優しくなんかないけど

空にきらり 瞬いている

星降る夜に願いを

ありふれた会話や仕草を

少しも忘れたくはないよ

ゆらり ふわり 白雪の様に

恋が消えたとしても

寂しくなっても 切なくなっても

恋しくなってもいいんだよ

寂しい恋こそ 切ない恋こそ

大事なものになるんだよ

悲しくなっても 寂しくなっても

泣きたくなってもいいんだよ

悲しい時こそ 寂しい時こそ

大事なことがあるんだよ

発売日:2019-04-10

歌手:Aimer

作詞:飛内将大

作曲:aimerrhythm