P.S.話がちがうじゃない-研ナオコ

口ぐせは 生命(いのち)にかけて

守ってやるさ おまえのためなら

満月も とってきてやる

そんな言葉に ホロリとさせられた

だけど 昨夜は どこにいたのと

問いつめたくなる…

逃げ場もなしに 追いつめたなら

これで2人は おしまいさ…

話がちがう ちがうじゃないの

話がまるで ちがうじゃないの…

困ったときのセリフは いつも

この世で一番 愛しているよ

くちびるは 何のために

いつもあなたの 名前を呼ぶため

ウィンクで 言い訳する

そうさ おまえも いつか 変わったね

香りが違う 肌におびえて

シャワーを浴びるたび

女も嘘を 思いつくのよ

天使みたいな 顔をして

話がちがう ちがうじゃないか

話がまるで ちがうじゃないか…

話がちがう ちがうじゃないか

はじめて出逢った頃のおまえ

恋など バカげたゲームなのかも

負け始めたなら 堕ちるとこまで

話がちがう ちがうじゃないの

話がまるで ちがうじゃないの…

男も嘘つくうちが花さ

あなたはサラリと 寝返りを打つ

話がちがう ちがうじゃないの

話がまるで ちがうじゃないの…

発売日:1992-03-21

歌手:研ナオコ

作詞:SHIRO SEINO・訳詞:三浦徳子

作曲:NORA