京子ちゃん-ガガガSP

僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして

僕はあの娘の元気な姿を見ていると、勇気が出るのさ

だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ

だから僕はあの娘の姿をずっとずっと見ていたいんだ

僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして

僕はあの娘の顔から声から、全部が光って見えてしまうのさ

だから僕はあの娘がいるととってもとっても気分がいいのさ

だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ

あ-校舎の窓に写る夕暮れが、

僕の心を真っ赤に真っ赤に染めていくだから

だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ

あ-京子ちゃんは、明日汽車に乗り東北の町に越してってしまう

だけど僕はあの娘の為にしてやれる事といえば

遠くから見守るだけなのか

僕のかわいいあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして

僕はいつも席変えであの娘の隣になることを期待してしまうのさ

でも僕のそんな気持ちをあの娘は知ってるはずもないのさ

多分あの娘は僕のそんな気持ちを一生知らずに生きるのさ

京子ちゃんは今日の朝汽車にのって転校してしまう

僕はあの娘の顔を少しでも見る為に駅まで行くのさ

僕の心は本当にとってもとっても切ないのさ

でも僕はあの娘に別れの言葉をかける勇気もないのさ

あ-汽車の窓辺に写る朝焼けが

僕の心を真っ赤に真っ赤に染めていくだから

たのむ僕の方を少しでも向いてくれないか

あ-京子ちゃんよ 帰って来ておくれ 東北なんかに行かないで

あ-京子ちゃんよ 僕はあなたの事がとってもとても好きなんだ

あ-人間とはなぜ、生まれてくるのだろうか

それこそさえも分からずに

僕は人間だけども心が乱れてるのさ、分かっておくれ

僕は人間だけども心が乱れてるのさ、感じておくれ

僕の言葉はあなたの胸まできっときっと届くから

いついつまでも感じていたいのさ

発売日:2001-01-25

歌手:ガガガSP

作詞:コザック前田

作曲:コザック前田