Garden-Bluem of Youth

靴を捨て裸足で

渡る僕らが

目指した楽園は消えて

乾いた砂漠の

砂に転がる

煌めく不思議な夢の粒

止めどなく崩れる

明日の行方に

怯えるけど彷徨うけど

決してこの手離さずに

夜を越えて 君とゆこう

永遠さえ今掴める

二人だけの世界がある

恐れるものなんてない 僕を信じて

飽食の時代の

陰で芽生えた

愛とは悲しき幻で

それでも僕は歩き続けた

時はまるで迷路のように

心を弄ぶけど

運命さえ味方だった

僕は生まれ君のもとへ

冷たい風 二人の隙間

擦り抜けないように

僕らの愛 重なりあい

偽りない 笑顔だから

ほかに何も欲しくはない

それが探していた 答えなんだ

夜を越えて 君とゆこう

永遠さえ今掴める

二人だけの世界がある

失うものなんてない

疲れ果てた時は僕の

両手の中 眠ればいい

闇の中で抱きしめあおう

きっと君とならゆける 僕を信じて

きっとあるGarden

発売日:1998-07-01

歌手:Bluem of Youth

作詞:松ヶ下宏之

作曲:別所悠二