気まぐれ女の恋心-門倉有希

街は木枯らし冬支度

誰もが無口 夕べを急ぐ

凍る都会の片隅で

あたいの心 震えてる

気まぐれ きまぐれ 気まぐれ女の

涙なんて迷惑だよね

あんたが あんたが あんたが好きで

勝手についてきたんだもの

想い出 手繰(たぐ)り寄せてみても

あたいに春はなかったみたい

しゃがれた声で紡ぐ歌

何を語ろか 死ぬ日まで

気まぐれ きまぐれ 気まぐれ女が

今度ばかり虜(とりこ)でいたい

あんたの あんたの あんたの心

つかみきるまで離しはしないわ

気まぐれ きまぐれ 気まぐれ女の

戯言(たわごと)なんてお笑い草ね

それでもやっぱり あんたが愛しく

みのる心を咲かせてみたい

気まぐれ きまぐれ 気まぐれ女の

戯言(たわごと)なんてお笑い草ね

それでもやっぱり あんたが愛しく

みのる心を咲かせてみたい

発売日:2015-02-18

歌手:門倉有希

作詞:小泉義隆・補作詞:鷹梁恵一

作曲:小泉義隆