アネモネ-the pillows

レンズのない眼鏡で

僕を見つけてくれた

キミの瞳に僕が映る

飛べないカゲロウ

季節のないベランダで

生まれるおとぎ話

風は歌い木々は踊る

主役のキミに喝采

眠れない夜は何度も

どれくらいの愛情かを

尋ねるけど

言葉にすると何故か

芝居みたいだ

愛しいキミよ

好きだよ 誰より

美しいキミよ

好きだったよ

二人だけの呼び名に

照れていたのも忘れて

過ぎ行く日々 光と影

白い冬の足音

漂うキミの空気を

身にまとって

寝そべってる日常は

それまで知らなかった

温もりさ

愛しいキミよ

好きだよ 誰より

美しいキミよ

好きだったよ さよなら

こぼれた涙はまだ

乾かないで彷徨ってる

いつか降る雨

僕らの愛はきっと

綺麗だった

愛しいキミよ

好きだよ 誰より

美しいキミよ

好きだったよ さよなら

愛しいキミよ

好きだよ 誰より

美しいキミの全て

好きだったよ さよなら

発売日:2014-10-22

歌手:the pillows

作詞:SAWAO YAMANAKA

作曲:SAWAO YAMANAKA