風の音-爆風スランプ

空っぽの 部屋で

ベル 低く

響いて

居留守は なしだぜ

空回り芝居

しないように

かねがね おさえて

きたけど

これじゃ 涙

濃いのが ボロボロだぜ

夜がせめてる

ふらり一人 街見ていた

ひゅるり 風は

瑠璃色だった

空っぽの 胸で

眠れないで

それでも おまえに

恋してる

足音に 胸が

さわぐようじゃ

未練も 試練も

受けてやる

惚れりゃ 涙

濃いのが ボロボロだぜ

会いに行かなきゃ

ふらり一人 街見ていた

ひゅるり 風は

瑠璃色だった

やっぱり 心

じりじり しみそうで

たち切る 言葉

投げつけてくれよ

フロントガラスに 風

空っぽの 胸で

眠れないで

それでも おまえに

恋してる

惚れりゃ 涙

濃いのが ボロボロだぜ

会いに行かなきゃ

ふらり一人 街見ていた

ひゅるり 風は

瑠璃色だった

発売日:1994-11-02

歌手:爆風スランプ

作詞:サンプラザ中野

作曲:江川ほーじん