Loop-The Sketchbook

どれも空が抱えてしまうなら

混ざる闇も任せられるなら

重ねていないこと数えだしたら

悲しみをいつまでも覗いて

想いみたいなもの拾い集めて

どこまでも 君がいるだけ

それだけ言葉もなくして

どれだけの不安に撃たれて揺れるんだろう

きみだけ離さなければいい

それだけのぼくができればなって夜を見つめる

ひとり溶ける部屋の窓から

ぼくの弱さが流れ出してゆく

どこにもいないこと数えだしたら

悲しみをいつまでも覗いて

理由みたいなものかき集めて

どこまでも君がいるだけ

それだけ言葉もなくして

どれだけの不安に撃たれて揺れるんだろう

きみだけ離さなければいい

それだけのぼくができればなって夜を見つめて

それだけ言葉もなくして

どれだけの不安に君を求めるんだろう

いつから孤独の光は

憧れの不安に花を咲かせるんだろう

いつかは離さなければいい

それまでのきみに

会えたらなって夜を見つめる

発売日:2012-09-26

歌手:The Sketchbook

作詞:多田宏

作曲:The Sketchbook