Heavy Rain Generation-DIAMOND☆DOGS

黒い雲がビルの空覆う 強い風が吹きすさんでいる

君は今頃どうしてる 僕は立ちつくすだけ

雨粒がアスファルト 叩きはじめてる

傷ついた夢の裂け目に しのびこんでしまうようさ

生きていくことだけでもムズカシすぎる

土砂降りの雨のような時代に 人は皆 誰も胸に

水たまりを抱えて

足早に肩すぼめて通りすぎていく

僕らのこの世代 夢を見るのもツライ

それでもまだあきらめたりはしない

君を守れるほど 強くはないけれど

光の差す明日のために

あの頃はいつだって ハシャギあってたね

夢を見ていつか叶うと 遠い空を見上げていた

少しずつ大人になるほどに何かを

失ってしまうような気がする

あらがって はいあがって

叫びたくなる時は

君のこと思い出すよ 胸が痛いから

僕らのこの世代 時の流れも早い

振り返れば長い旅の途中で

激しい雨が降る 心に沁みてくる

駆け抜けてくことしかないさ

僕らのこの世代 夢を見るのもツライ

それでもまだ あきらめたりはしない

君を守れるほど 強くはないけれど

光の差す明日のために

光の差す明日のために

黒い雲がビルの空覆う

雨がこの体を打ちつける

発売日:2012-03-21

歌手:DIAMOND☆DOGS

作詞:児嶋隆

作曲:辰巳博成