小さなころから-伊東歌詞太郎

空が高かったからなぁ

澄み切っていたんだ

校庭から見上げて時を忘れた

チャイムの音が鳴れば

すぐ変わった世界

早くこの教室から飛び出そう

思い出せないかな

遠くなったのかな

意味のないことが意味のある世界さ

どうしたって僕たちは誰かを愛さずにいられない

白いキャンバスに描いていた

それは夢じゃなくていい

誰だって必ず持っているはずの宝物だよ

もう戻ることはできない

夕焼けに響いた5時のチャイムが

太陽が沈みゆく金色の海が

蹴り続けた石が消えたマンホールが

見えないものを見ようとしていた夜空が

何回も君のこと

助けてきてくれた

闇を照らしてる消えやしない光

どうしたって僕たちは誰かに愛されず生きられない

受け止めきれなかったこと気づかずにいたことも

誰だって必ず持っているはずの宝物だよ

もう戻ることはできない

いつまでも変わることなく

君のことを温めてる

発売日:2020-04-01

歌手:伊東歌詞太郎

作詞:伊東歌詞太郎

作曲:伊東歌詞太郎