COWBOY BLUES-大江千里

砂漠のようだね 渋滞する街の中で停まると

足を組みかえて RADIOつけて きみは背伸びをしてる

地図もないし 磁石もないし 星の灯りで照らしたい

うるんだ目も さわいだ今日も 近くにいるのに とどかないのさ

あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ

口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく

カウボーイブルース

明日は今日よりきみを知りたい ぼくのことも話すよ

夕陽の落ちてくビルのほうへ 風を入れて走ろう

どうしてだろう いつからだろう 小さなことにこだわって

間を恐れて 言葉えらんで きみだけに素直じゃいられない

ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ

たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ

カウボーイブルース

向こう岸に立ちつくす きみに橋をかけたいよ

きみを連れて 水を求め 行き先のない旅をするのさ

ふたりは星座を捜して この地球に生まれてきたよ

たとえ遠く離れたって きみの為に口ずさむ

カウボーイブルース

あとさきも考えないで このぬくもり抱きしめてたいよ

口笛を吹き鳴らして きみの中を駆けてゆく

カウボーイブルース

発売日:1991-09-26

歌手:大江千里

作詞:大江千里

作曲:大江千里