reboot〜あきらめない詩〜-flumpool

夜空に浮かんでは 散りゆく花火の光

不甲斐ない僕と現実を極彩色(ごくさいしき)に照らす

いつからか見失ってた 夢の続きを

探しては また目を閉じてしまう

臆病 失望 後悔抱えてる

いっそ rebootなんて言えたら

それでも誰もが 生きたいと願うのはきっと

君みたいな 希望を見つけてるから

目を閉じれば 今も浮かんでる光の欠片

何度も 何度でも 僕を呼び覚ます

今だって僕は 僕を俯瞰で見れる程の

言わば「大人」だと思い込んでたはずなのに 嗚呼

うつむくたび不意に 零れ落ちる涙

高らかに 叫びたい僕がいる

今 何を どうすればいいの?

一寸先が闇であっても

期限切れの夢に 想いを馳せてきたけれど

現実を この僕を受け止めるよ

泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか

いつだって 何度だって 僕は変われる

手を伸ばして 一秒先の未来へと繋いでく

わずかな夢と喜び 握り締め

悲しみが終わらないなら 産声の様に歌うから

痛み 憂(うれ)い 全部ひっくるめて

今を生きて 笑い合いたいよ

誰もがいつまでも 愛したいと願い続ける

君みたいな希望を見つけてるから

泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか

いつだって 何度だって 変わってゆける

発売日:2010-06-23

歌手:flumpool

作詞:山村隆太

作曲:阪井一生