アカシア-revenus

そびえるビルの背中に 浮かんだ虹のアーチが揺れてる

青く色づく街路樹の下 あの時キミはとなりにいた

あの日未来は遥か遠く どれくらい歩いてきたのかな

散らばった光の破片(かけら)輝きつづけて

いつか 笑顔忘れたって涙止めてたって

振り向くだけで優しかった glory days

明日の向こうへ 始まりの向こうへ

アカシア咲くあの道を歩き続けるよ

移りゆく季節の中で 少しずつ大事なものを無くした

情熱が赤く流れるように 全てを賭けてみたいと思った

キミが描いてた夢の続き 今も変わらないなら

あふれる想いをもう一度燃やして

今も 寂しい夜だって震える夜だって

愛しいくらい激しかった glory days

いつか会えるまで きっと会えるまで

この胸に強く抱いて歩き続けるよ

蒼い風受けて いちばん近くに 空をひきよせたなら

声をあげて 腕を広げて もっと遠くへ…

いつか 笑顔忘れたって涙止めてたって

振り向くだけで優しかった glory days

明日の向こうへ 始まりの向こうへ

この胸に強く咲いて歩き続けるよ

アカシアの花が咲いた あの空の下で

発売日:2002-05-15

歌手:revenus

作詞:世古あき子

作曲:菅原サトル