裸足のきみを僕が知ってる-谷山浩子

思い出して きみが

どんな暮らしを どこでしていても

僕ときみの命をつなぐ絆は

生きていく 今をこえて

すべてを過去に変えて

時代はすぎていくけど

裸足のまま 歩いてる

きみを きみを 僕が知ってる

忘れないで この部屋のドアは

いつもあけてある

いろんな時がある

幸せな時 急ぎ足のとき

深い亀裂の底で

見えない空を見上げてる そんな時も

やさしくなれなくても

自分を責めなくていい

裸足のまま 歩いてる

きみを きみを 僕が知ってる

きみがきみを見捨てても

僕がきみを 抱きしめる

言葉はむなしくなる

きみのこと 思い出せば

裸足のまま 歩いてる

きみを きみを 僕が知ってる

きみがきみを見捨てても

僕がきみを 抱きしめるから

裸足のまま 歩いてる

きみを きみを 僕が知ってる

忘れないで この部屋のドアは

いつもあけてある

発売日:1996-11-07

歌手:谷山浩子

作詞:谷山浩子

作曲:谷山浩子