仮面-LACCO TOWER

錆びた顔にはもうさようなら

つむじ風なら 今さっき頬を殴った

世知辛い現状に よく合った演出

研いだ刃は いつの日か戦うためとか

御託を並べては 仕舞う現実

抱きしめたあの夢が 泡のように消える前に

明日でもない 未来でもない 立ち上がるは今

どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け

ぶれたままでいいさ 動き出せ今

答えなき戦いが 消えては現れてく

振り向いても何もない 前を向け

錆びた顔にはもうさようなら

闇夜の隙間 覗いてる熱い太陽

いつの日か 僕らをそっと照らし出す

どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け

次や今度じゃない 立ち上がれ今

答えなき戦いに 華奢な両手を出して

ふらつく足でもいい 踏み出そう

ほら見上げた 紺碧の空は

頼りない僕等を迎えているよう

さあ行こうか こんなにも僕らは

幾億の可能性に溢れている

きっと僕等はまだ 航海の途中さ

いっせーので顔をあげて さあ 走り出そうか

錆びた顔にはもうさようなら

発売日:2012-05-16

歌手:LACCO TOWER

作詞:松川ケイスケ

作曲:LACCO TOWER