アコースティック・レディ-PEARL

使い古した Acoustic

Lady 傷だらけのBodyで

かなでる吐息は シンプルさ

何のうねりも出しゃしない

彼女はBluesを唱って

のどもとに酒が踊ってる

軽くとじた まぶたの裏に

どんな夢が いろどるの Oh Lady

Acoustic Lady Blues

想い出の中に

1つ覚えてる口グセは

どんな時にも笑うのが

あたしなりのやり方と

耳もとにしゃがれた声でいわないで

何かが足りない だから唱う

それはあんたのBluesさ

抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる

たしかにアンタに あこがれて

すりきれた夢に 身を寄せた

でもこれまで通りの やり方じゃ

誰も相手にしやしない

彼女はBluesを唱って

のどもとに酒が踊ってる

軽くとじたまぶたの裏に

どんな夢が いろどるの

あの頃のようにもう一度

自信だらけのあの声で

あたしがはじめて

耳にした ふるえが

止まらないあの歌を

耳もとにしゃがれた声でいわないで

何かが足りない だから唱う

それはあんたのBluesさ

抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる

耳もとにしゃがれた声でいわないで

何かが足りない だから唱う

それはあんたのBluesさ

抱きしめる両腕が 日ごとに細くなる

発売日:1995-08-21

歌手:PEARL

作詞:田村直美

作曲:田村直美