郷愁-FAR EAST RHYMERS

生まれた時に僕は裸で 泣きじゃくるしかなくて

涙を拭いてくれる誰かが いてくれた 生まれ故郷

身にまとう物がやがて増えて 幸せがあたりまえ

脅える様に着飾る今は 遠く離れたふるさと

「そっちの生活はどう? やっぱり人が多いの?」

ようやく慣れたメトロ まだ慣れない天気予報

今の僕に必要なサプリ ビタミンCじゃなくて

心に触れられる喜びを 悲しみを感じる余裕を

(HOOK)

寂しさが 帰り道 身体からあふれ出す

肩に力を入れて生きていかないと…

ため息は 雑踏の中にかき消される

この街で歩き出す

夢を見ながら 夕暮れに染まる

胸を突き刺す 郷愁よ 静まれ

切り取られた空には 幼い頃見てた星はなく

側には片隅付けっぱなしのTV ブラウン管越し笑い声響く

意味もなくコンビニ 夜中立ち寄れば苦しそうに立つ木々

もう慣れてたはずなのに急に恋しい あの遠い日々

Face to Face会いに行きたいPlaceもう少しBrave分ける様なPhrase

聞きたくても 声だけでも だけど強がり もう止めるPhone call

Face to Face会いに行きたいPlaceもう少しBrave分ける様なPhrase

聞きたくても 声だけでも そんな時いつもかかるPhone call

高速道路の影を 歩く生活は

木漏れ日さえも 防ぐ鉄筋コンクリート

いつも強がりばかり言ってるけど泣きたくなるほど嬉しい

あなたに「元気か?」一言のエール その言葉だけでまた頑張れる

(HOOK)

寂しさが 帰り道 身体からあふれ出す

肩に力を入れて生きていかないと…

ため息は 雑踏の中にかき消される

この街で歩き出す

夢を見ながら 夕暮れに染まる

胸を突き刺す 郷愁よ 静まれ

住めば都と言うけれど 夢幻 都会の幻想

弱さ見せたくないけれど 生まれた町へ向けてPhone Call

発売日:2008-02-13

歌手:FAR EAST RHYMERS

作詞:Shunya・TWO-K・DJ HIROSHI

作曲:Shunya・TWO-K・DJ HIROSHI