TRIGGER-The QUEEN of PURPLE

作りかけの

ハイ・シュールな詩と人の群れ

いつのまにか陽炎になった君の夢

どうしてだろう

壊れそうな願いばかり

紡いでいくことできやしない

恐れないで

ほんの少し

ここが渇いてるだけ

動かないで

耳の裏にこびりついた

声は優しげな銃声

むせび啼いて哀しくて

もうどうにもならなくっても

目の前の明日をそう

掴むしかないでしょう

ひとり泣いて 干涸びて

残ったカスを全部集めたら

この先に行ける

まだ歩いていける

Triggerにこの指をかける

こめかみに残ったfever

まだ苦しくて

思い出に逃げ込んだままの

不埒なweek ends

騙し撃ちを覚えた夜は寂しくて

孤独な自分を無視できない

構わないで

ほんの少し

意味を探してるだけ

信じないで正しさなど

腐りかけた日々を

煙に巻く硝煙

隠さないで哀しくて

もうどうにも立てないなら

日の当たる明日には

届くはずないでしょう

求めないでただ知って

装ったはずの本能に出会えたら

まだ先に行ける

ほら歩いていける

Triggerにこの身を捧げる

僕がこう願った

感情の在り処は確かに

君がそう祈ったことに理由が潜むけど

このままで良いよなんて

痛みのない言葉じゃ

救われない何かを信じてる

むせび啼いて哀しくて

もうどうにもならなくっても

目の前の明日にそう

挑むしかないでしょう

ひとり泣いて 干涸びて

残ったカスを全部集めたら

この先に行ける

まだ歩いていける

Triggerにこの指をかける

Triggerにこの身を捧げる

もう何時だって引き金を引ける

発売日:2016-10-26

歌手:The QUEEN of PURPLE

作詞:SATSUKI-UPDATE

作曲:Masaki Honda