Powder Veil-Fayray

絶え間なく あかりを灯してて

遥かな想いに 向かってく

待ち合わせ グループの

テンションの高さが駄目

建てかけたビルの脇

曲がって溜め息を逃がした

冷えた足を 隠してる

座る場所を 探してる

舞い落ちる 白い闇を縫って

沈み合えば もう少し

絶え間なく あかりを灯してて

遥かな想いに 向かってく

美味しくない パスタ屋

あてのない恋と同じ

誰も気づかない間に

潰れちゃえばいいと思った

サイズ 変えて試してる

好きで この色はなくて

傍にいて いっしょに暖めて

夢で見たよ いない日に

汚せない 白いコート着てる

近付けずにいる

海に 行きたくなってる

冬が すべて遠ざける

舞い落ちて そそいで振り向いて

ただ 何もできなかった

絶え間なく あかりを灯してて

遥かな想いに

傍にいて いっしょに暖めて

濡れた髪で 踊らせて

溶けそうに触れて 優しくなる

気持ちは今でも 続いてる

発売日:2002-07-01

歌手:Fayray

作詞:井上秋緒

作曲:浅倉大介